【FIRE家計術】マネーフォワードMEで家計を最適化して、投資に回せるお金が増えた話
FIREを目指すなら「お金の流れの見える化」が最優先
こんにちは。僕は39歳の会社員で、資産7,000万円を築きながらFIRE(経済的自立・早期リタイア)を目指しています。
これまで資産形成を積み上げてきた中で、一番実感したのは「家計の見える化」がいかに重要かということ。
そのために導入したのが、マネーフォワードMEという家計簿アプリです。
マネーフォワードMEとは?|自動で家計を管理できるツール
このアプリは、銀行・クレカ・証券口座・電子マネーなどを自動で連携し、家計全体を一元管理できます。
支出の入力は不要で、自動的にグラフやカテゴリで可視化してくれるのが特徴。
忙しい社会人や、投資に注力したい人にとって、「続けやすさ」と「正確さ」を兼ね備えた強力なツールです。
見える化で気づいた「最適化できる支出」
もともと支出にはある程度目を配っていたつもりでしたが、アプリを通じてあらためて見直してみると、改善余地が見えてきました。
保険の見直し、サブスクの整理、料金プランの変更など──
生活の満足度はそのままに、ムダのない家計へアップデートできたのです。
最適化した分を積立投資へ|戦略的な資金配分
家計を最適化したことで、毎月数万円の余力が自然と生まれました。
その分はすべて、全世界株式などのインデックス投資に回しています。
「お金の流れを整理して → 自動的に投資へ流す」という仕組みができたことで、FIREの加速感を実感しています。
使い方はとてもシンプル|導入3ステップ
- 1. アプリをインストール
- 2. 銀行・証券・クレカなどを連携
- 3. 自動で収支グラフが表示される
あとは週1回アプリを確認するだけで、自分の資産と支出の動きがわかります。
手間をかけずに“自動化された家計管理”を手に入れられるのは、大きな強みです。
無料でも十分。継続できるからこそ価値がある
僕は途中から有料プラン(月500円)に切り替えましたが、最初は無料で十分でした。
無料でも10件まで口座連携できるので、家計の全体像を把握するには申し分なし。
継続が苦手な人ほど、「ラクして続く」この仕組みのありがたみを感じられるはずです。
まとめ|FIRE戦略にこそ、家計の見える化を
投資も大事。でも、それ以上に「家計の最適化」→「資金の投資転用」こそがFIREの土台です。
マネーフォワードMEは、僕にとってその流れを自然に作ってくれたツールでした。
このブログでは、自分のFIRE戦略をリアルに記録しています。
家計の見える化に興味がある方は、ぜひ一度試してみてください。きっと、今より数字が“見えて”くるはずです。